正しいひらがなを書くために
毎回プリントの前に、これから書くひらがなの書き順やその形をみんなで確認していきます。
その時に
「このひらがなは、こう書くんだよね??」
とわざと間違って書いて見せると
「違うよーーー」
「まちがってるよ、そこがもっと長いよ!」
としっかり指摘してくれるみんな。
そして、どこがどう間違っているのかを説明してくれます。
「ほ」のぼうが上に突き出さないなどの小さな間違いは、初めてひらがなを勉強する子どもたちにとっては、気付くことも難しいものです。そこで実際に間違っている字と正しい字の違いを見比べて自分で違いを見つけ出すことで、改めて正しい書き方がしっかりと頭に入りますね。