七夕製作
来週は七夕ですね。こっちでは馴染みのない行事なので簡単に説明をしました。そして、どうして、短冊に願い事を書くとそれが叶うと言われるようになったのか、その由来となる七夕物語を手作りパネルシアターでお話しました。
みんなとても真剣な表情で聞いてくれましたよ。
そして、その後の アクティビティでは「七夕製作」をしました。
折り紙では、織姫と彦星の羽織を作りましたよ。
今回の工程は、「半分にする」「この角をこの線までおる」など単純なものだけではなく、「3分の1折る」のような少し説明に困るところも多く、「ここら辺まで」「こんな形になるように折って」というような抽象的な説明になってしまったのですが、みんなよく見て聞いて自分の力で作ることができていました。前まではすぐ大人に助けを求める子が多かったのですが、今ではまず自分でやってみるという自主的な姿勢が全体に見られるようになりました。そして上手にできると「できた!」と嬉しそうに見せてくれます。
短冊の願い事はお家で書いてきた下書きを見て、清書をしてもらいました。
「ひらがながじょうずになりますように」
「ダンズがじょうずになりたい」
「さかだちができるようになりたい」
などみんな素敵な願い事を書いていましたよ:)